山翡翠の詩

足元に忍び寄る影(振り込め詐欺)④

明日からGW後半がスタートします。

久し振りに(と言っても正月以来ですが)息子から「帰る!」と連絡があり、明日から私も農作業を兼ねて実家に戻る予定です。

(スミマセン、連休中ブログは小休止させていただきます)

折角両親と子供が揃う機会なので、うちの両親に「振り込め詐欺に引っ掛かっちゃ駄目よ!」を念押しして来たいとも思っています。

 

先日TVを見ていたら、まさに「振り込め詐欺」の犯人(と言っても下っ端でしょうけど)確保の瞬間をドキュメンタリーで流している番組に出くわしました。

協力者のおばぁちゃんが、息子を名乗る犯人やその上司・同僚など数人の相手と電話で交渉する様を警察官2人が彼女の傍らでサポート、まんまと誘き出された「回収役」の若者を検挙するという内容でした。

電話の向こうから聞こえて来るのは、いずれも若い声の男たち…。

息子役は未だしも、「部長」を名乗る男性の声音も結構若く聞こえて不自然。

それに言葉づかいも“慇懃”とまでは行かないまでも、何か普通の社会人が使う言葉遣いより、相当丁寧な口調です。

自分の部下をおばあちゃんに説明するのに「○○様」付で呼んだり、非常に“不自然に”聞こえます。

こんな上司は普通居ないよねぇ…と、傍から聞いていると笑っちゃいそうなレベルの会話にも聞こえちゃいます。

 

騙されたフリを続けた女性宅に「回収役」が登場した時点で、会社の部長さん(息子の上司役)から電話が入り「ただ今担当の者が××様のお宅前に着いたと連絡ありましたが、青い屋根に白い壁××様の表札で間違いないでしょうか? はい、それでは担当に包みをお渡しください。くれぐれも包みの中身は現金だとおっしゃらないでくださいね」

哀れ「回収役」の若者は、満を持して家の中で待機していた屈強な私服警察官に両腕を拘束され現行犯逮捕。「お前、今何をやっているか、分かっているな!」とドヤされ、思わず「はいっ」と。

おばあちゃんからも「若いんだから、もっとちゃんと働きなさい!」とお叱りも。

 

昨年の「振り込め詐欺」被害額は、史上最高規模だったそうです。

「劇場型」と称され、年々手口が巧妙化する「振り込め詐欺」被害。

メンバーは高学歴の若者が多いとも、上下関係が「体育会」並にしっかりしているとも言われる、振り込め詐欺集団。

たまには孫の声を良く聴かせ、何か変な電話があっても「うちの息子は警察に行ってるよ」とでも言わせようかなと思うのです(笑)

 

 

 



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