おはようございます。
朝の冷え込みも徐々に増して来ました。
12月上旬は例年より暖かい日が続く予報でしたが、12/4日木曜日頃から寒気が南下するとかで、一気に真冬の空気になるという予報に変わって来ました。
もうすぐXmasですが、ホワイトXmasとは行かないまでも、やはり年末・Xmas前は寒くならないと…
売れるモノも売れなくなっちゃいますからね(>_<)
さて今日から12月…
つい先日まで「暑っついですねぇ(>_<)…この暑さ、いつまで続くんでしょうね?」なんて言っていたような気がしますが、今年も残り1か月となりました。
間もなく「今年の流行語大賞」や「今年の漢字」などが発表されるのでしょうけど、皆さんにとってはどんな1年だったでしょうか?
私にとってはと云うか、私の印象としては「外的要因に翻弄された1年」という気がしてます。
やはり「自国第一主義」を掲げるトランプ米大統領の登場が大きかったと思います。
自国第一主義を具体的に実行する政策として貿易取引での「関税率」を駆使し、政治・経済両方のメリットを自国に取り込もうとする動きに世界中が翻弄され続けました。
一部の米国民にとっては「自分たちの利益のために遮二無二働くボス」である大統領は、彼らから見ると「実に頼もしいリーダー」であったであろうと思います。
日本の自動車メーカー群は中間決算だけで1.5兆円の利益を失う事になりましたが、その影響は部品を提供する中堅・中小企業に対する減産・価格引き下げ要請等、現在も続いています。
この数年、曲がりなりにも「コロナからの立ち直り」「インフレ傾向」によってその恩恵を受け、売上・利益が回復基調にあった中小企業の決算にも相当な影響があると見ています。
株価はまだ50,000円台を回復して来ましたが、大手企業の本年度決算が出揃う来年5月辺りにはどうなっている事か…
お米の価格が昨年から急騰し、現在も高止まりして値下がりしそうに無いのも、消費者の立場からすると「不可解な出来事」です。
これは「内政」問題ですが、コメ価格が農水省・JAという「聖域」で決められて来たんだとすると、聖域に手出しできない我々消費者からすると、これも外的要因による生活への脅威と言えるかも知れません。
農家の収入増は良いとして、コメ価格の納得できる説明は必要だと思うのですが。
まだ年末まで1か月もあるので「今年の総括」とまでは言えませんが、気になるニュース、来年はどんなことになって行くのでしょう?




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