事業再生の現場から

センター試験が始まった…

今年もまた、大学入試センター試験が始まりました。

私立大学の入試も、各大学単独試験とは別に大学入試センターが行うセンター試験(合格)枠を設ける大学が多いんだとか。

高校生にとっての大学受験は、世の中にデビューして行くための“関門”である事に、今も昔も違いはありません。

幸い本日(宇都宮は…。と云う事は関東地方は全域)は、穏やかな晴天。

受験生の皆さんには、準備して来た力を余すことなく発揮して、是非希望の進路を勝ち取って貰いたいと思います。

受験シーズンたけなわですが、今週は、自民党税調が「孫への教育資金非課税贈与枠(1,500万円)を認める方針」との報道が伝わると、予備校関連株が暴騰したりと、受験産業を視る市場の目が熱くなっている感じですね。

私の知り合いにも、過熱する受験産業界への“デビュー”を目指している御仁がいます。

受験生やそれを応援する家族に向け、とあるフルーツと縁起モノとしてのストーリー性&語呂の響きから、「これってもしかして受験生にとっての縁起モノになるんじゃないかな?」と考えたんだそうです。

本人は、「これは私の“妄想”なの。 墓場まで持って行くしかないのかなぁ…。」等と仰います。

いえいえ、そんな事はありません。 それ(その商品)を受け入れるか否かは市場が決める事。

やってみなけりゃ、結果は分んないじゃん!

些細な事でも首を突っ込みたくなるのは、旧来からの私の性分。

尻を叩かれて、この案件は動き出しました。

私と同じBNIメンバー伊藤先生(弁理士=ザギンでお世話になった先生です♪)の事務所を訪問し、具体的に“商標”となり得るものなのか、登録でどんな効果があるのか、費用は幾ら掛かるのかetc 相談に乗って頂きました。

昨日先生の事務所から、御仁のお考え通り“商標登録”ができそうだと調査報告を頂戴しました♪

当事者を傍らに置いて「(某フルーツを)混ぜ込んだ焼き菓子が良いんじゃないかな? あっと、それならHさん処の工場に紹介してOEMで作って貰うか…。 そしたら(発案者には)新会社を作って貰って、販路の開拓だな。予備校とか塾運営会社かな、ネットも使うけど、まずブランディングだな。 商品開発とブランド作りは時間を掛けたいな。」 私の妄想が拡がります。

人間死んじゃうまでしかチャレンジはできないモノ。

結果を先に心配するより、まずやってみないと。 もちろんリスクは最小限に管理したうえでね♪

やってみようよ。案ずるより産むが易しってねっ、Kちゃん!



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