事業再生の現場から

頑張れ!Sony!

今朝のTV番組で言ってましたが、間も無く(あと1時間くらいか?)ソニーがプレイステーション4を発売するんだそうです。

昨年末から一本調子で上げて来たソニーの株価も、第三四半期の短信を受け急落(ToT)、市場の失望を買い、株主の信頼を失墜させた直後だけに、プレステ4発売の発表が、同社株価にどれくらいインパクトを与える事ができるのか、注目している処です。

ソニーやパナソニック、シャープ等の弱電メーカーは、ほんの少し前まで日本経済を引っ張る“優等生”だった筈です。

TVを中心としたエレクトロニクス部門の新興国(主に台湾や韓国等のアジア諸国)攻勢に完全に遅れを取り、「ガラパゴス化」と揶揄される“内向き志向”が続いた事で、今日の苦境に立たされる結果となったのです。

同じ電機メーカーでも、半導体部門の市況低迷等問題発覚(赤字の出現)の早かった日立や東芝等の総合電機メーカーは、経営資源を弱電から“産業用需要”を中心とした重電や社会資本(インフラ)事業に経営の重点を移した結果、利益率が回復しつつあるのですから、全く好対照ですよね。

ソニーは51歳の平井社長体制で、事業構造や投資資産の入替もスピードアップ中だそうです。

子会社で医療情報サイトを運営する「エムスリー」の株式の一部をドイツ証券に売却、外にも今期中にニューヨークの自社ビルを売却したり、米国ゲーム会社の買収、オリンパスとの合弁会社への出資等々、事業構造の入替も猛スピードで進めている印象です。

複数のアナリストによると、ソニーの株価が騰がって来ると、株式市場は盛り上がるんだそうです。

日本人には「国際化」「技術力」神話を生んだソニー株、外国人にも国際的な知名度や企業ブランドがあって、所謂“馴染みのある”銘柄なのでしょう。

円安で自動車関連株に先高感が出ていますが、ソニーも事業構造を早く代えて、エレクトロニクスに過度に頼らない新しい収益体制を整えて貰いたいものです。

頑張れ! Sony!!(弱小株主の心からの叫び♪)

 

 



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