事業再生の現場から

三寒四温

先週末は、台風並みに発達した低気圧が北日本を横断して行った事で、北海道・東北地方が暴風雪となり、車で移動中の家族4人が車に閉じ込められて死亡するなど、悲しいニュースが続きました。

3月に入り、少しは寒さも緩んで良い筈なのに、今年はなかなか春の便りが届きません。

今日3月5日は「啓蟄」です。冬籠りのため、土の中に潜り込んだ昆虫などの虫が、そろそろ春の気配と伴に蠢きだす、そんな時候だそうです。

そういえば、一昨日の日曜日、実家に戻った時に春の気配をパチリ…。

庭の片隅に植えられている「福寿草」クンが、鮮やかな黄色の花を咲かせていました。

花壇に植えてあるチューリップやクロッカスも芽を出し、水仙のつぼみも少しずつ大きくなってきました。

人間は「鈍い」のでしょうか、なかなか季節の変化を感じ取ることができませんが、植物達(或いは自然界に生きる全ての生物)は、季節の変化に敏感なようです。

これから、まだ関東地方に雪が降ったりする事もあるかも知れませんが、「三寒四温」の言葉通り、寒暖を繰り返しながら、少しずつ春の足音が近づいて来るのでしょうね。

個人的には、スギ花粉禍の酷いこの季節、私さっぱりNGの時季なのですが…。(ToT)



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