事業再生の現場から

地熱発電③

お早うございます。

宇都宮の事務所にてブログ更新中ですが、外は今にも雨が降り出しそうな曇り空です。

昨日・一昨日と空気が乾いて過ごし易かったですが、今日は少し「ジメジメ」と湿気を感じる1日となりそうです。

東京オリンピック決定にすっかり影が薄くなった先週末の「ニュース」でしたが、今年度の上半期に経済産業省が商業開発用地熱発電調査を許可した案件が、全国で16か所ほどあったそうです。

昨年1年間でも10案件くらいしか申請が無かったそうですから、今年度に入って「地熱発電」を真剣に検討しようとする事業者(主に電力会社のようです)が増えているのは、とっても喜ばしい事です。(私は地熱発電活用を熱望しているので♪)

記事によりますと、資源としての日本の地熱埋蔵量(?)は世界3位の規模なんだそうです。

私は「世界有数」だろうなとは思っていましたが、世界3位って言うのはホントに凄い…。

こんな有力なエネルギー資源を利用しない手は無いでしょ!!

申請された案件の中には「国立公園・国定公園」内の調査案件も数件含まれているそうです。

環境省や経済産業省といった官庁間の調整が必要になるのでしょうけど、同じ政府が「国益」のために判断・指導するのですから、是非国家・国民の利益を最優先して考えて頂きたいと思います。

16か所の大半は、北海道・東北そして九州の案件です。

火山の分布そのものが、北海道・東北、九州に拡がっている事もあるのでしょうが、最大の消費地である首都圏に最も近い火山地帯が栃木・群馬にもあるのですから、そこを開発しない手もないと思うのですがねぇ。

いつやるの?

今… でしょ?

 

 



コメント

  1. サボ より:

    どこの記事によるとですか?

    • 村上 浩 より:

      コメント有り難うございます。
      記憶が薄れ曖昧で申し訳ありません。
      たぶん9月6日か7日付日本経済新聞の3面か
      5面あたりだったと思います。
      うろ覚えで失礼しましたm(_ _)m

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