事業再生の現場から

あぁ、往年の名選手が逝く…平尾誠二

今日は午前中から事務所に籠って、事務仕事です。

月末も近くなり、クライアントの業績・資金繰り等の予実計画に実績を添えて、お世話になっている金融機関各行に報告する準備をしなければなりません。

今週は2日続けての出張が続き、明日も出掛ける予定ですので、実質今日中に仕事を仕上げないと、諸々のしわ寄せが月末に向かって行きます。

そんな訳で、朝からPCを前に“数字との睨めっこ”が続いているところです。

 

がっ、先ほどお昼時にネットニュースを検索していたら、大変なニュースが飛び込んで来ました。

ラグビーの名プレーヤーとして名を馳せ、現在も神戸製鋼のGMを務める平尾誠二氏が、今日10月20日亡くなったと言うのです。

平尾氏は、53歳。

死因は病死との事ですが、癌を患っていたと言います。

 

平尾(あえて)選手を有名にしたのは、ドラマ・スクールウォーズだと思います。

このドラマは、平尾選手などを擁して全国制覇を成し遂げた京都の伏見工業高校ラグビー部をモデルにしています。無論主人公は山口良治先生を模した俳優の山下真司さんですが、平尾選手もイケメン天才肌の選手としてモデル化されています。

とにかく高校時代の平尾選手は、甘いマスクと華麗なプレイスタイルで(ポジションも一番目立つSO・スタンドオフ=攻撃の起点でしたから)、多くのファンの目をくぎ付けにしていました。

 

同志社大学に進んでからは、大八木・林選手の両LOを前面に押し出した強力FW陣と、平尾を中心とした華麗なパス回しができるBK陣で、それまで早慶明など関東の伝統校の独壇場であった大学選手権で、三連覇を成し遂げる等の活躍を見せていましたし、神戸製鋼に入社後は、やはり中心選手として日本選手権七連覇の立役者となってもいました。

ニュースを見たら「ミスター・ラグビー」の称号で称えられているようです。

 

ラグビーW杯日本大会を2年後に控え、ラグビー界は偉大な先人を失ってしまいました…

私と同学年、早すぎる死です

残念…

 



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