事業再生の現場から

人生の楽園(実行版) 干し柿作り編

お早うございます。

週末は好天に恵まれましたが、本日は生憎の曇天模様…

これから雨が降って来るとの予報ですが、週初で「これから気合を入れて…」と思っておられる向きには、文字通り「水を浴びせられた」気分になるかも知れませんが、何事も「中庸(ちゅうよう)」が大切だと思います。

ボチボチ行きましょう(笑)

 

昨日はヤマ友の友人夫妻が来宅して、私と相方と共に4人で「干し柿作り」をしました。

母が亡くなって采配を振るう「監督」が居なくなり、相方は自分と実家で食べる分を細々続けていたようですが、一緒に山遊びを続けてきたW氏夫妻が共に干し柿大好きである事を知り、その流れで「自分達も干し柿を自分の手で作ってみたい!」という事になったようです。

ついでに「芋煮会」をやろうと言う事にもなっていたようで、昨日は柿の木に登って実をもぎ取る男子チームと、芋煮&柿の皮むき作業を続ける女子チームに分かれ、3か月分くらいのおしゃべりをしていました。

 

小春日和の芝生の上にシートを敷いて、4人で山や旅行・スポーツの話をしながら作業する事4時間余… ようやく作業は終了しました。

相方によると1か月ちょいで食べられるようになるだろうと。

大量に作り過ぎて余った芋煮を鍋に分け、畑から野菜を収穫してお土産に…

「鍋は来週の山登りの時に持って来ますね!(来週は県北の山へ一緒に出掛ける予定)、それにしても村上農園で“人生の楽園”ごっこよねぇ、ハマるわぁこれ~♪」とW夫人。

 

仕事があれば田舎で暮らせるのに、故郷には雇用が無いため、当てもなく取り敢えず都会に出て行く若者が後を絶たない…それが都市部への人口集中の背景にあるのでしょう。

雇用創生が地方活性化の近道とは分かっていても、そう簡単に若者の働く場所を地方に創出できない現状… 中高年だけが元気になって行くこの国っていったい???

そんな事を考えつつも、今週末の山の天気を心配する私も、結構な自分勝手野郎ですね(笑)



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