事業再生の現場から

栃木百名山踏破への道 2017 ⑧

週末を利用して、栃木百名山の一座・台倉高山(日光市・2,067m)に行って来ました。

栃木百名山とは言っても、山頂の立派な標識は福島県・桧枝岐村が設置したモノのようで、夏前に登った帝釈山同様、福島県側からしかアプローチできない地の不利もあって、なかなか「栃木の山です!」と言い切れないような場所に位置している山です。

登山道はきちんと整備されていて、登山客・観光客を「もてなそう」とする福島県の意図を感じて来ました。

 

福島県桧枝岐村と言う場所が、そもそも「秘境」と言われる場所ですから、その桧枝岐温泉から更に山奥に繋がる登山道へ募る登山者は少ないかと思いきや、紅葉シーズンが始まったからなのでしょうか、小型の貸切バスで登山口に向かうグループもあり(この人達は台倉高山と反対側の帝釈山・田代湿原方面に消えて行きましたが)、「秘境」言う割には多くのハイカーが詰めかけていました。

ウルシやカエデが深紅に染まり、ブナ林やカバ類は黄色に色付き、深山に向かう登山コースは何とも言えない気持ち良さです。

 

今回は相方との二人行でしたので、標準時間を少しオーバーして約4時間掛って山頂までを往復して来ました。

今週に入って気温が上がり、紅葉前線の南下が少し遅れそうですが、これから山は色が鮮やかになって行く事でしょう。

雪が降る季節までに、あと10座くらいはゲットしておきたいなと思いますが、お天気次第ですね。

今週末は雨の予報ですしね(((^^;

 



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