事業再生の現場から

栃木百名山踏破への道 2017 ⑦

お早うございます。

随分楽になったものの、まだ両ひざの痛みが残っています、情けない話ですが…。

 

先週末の休日、奥鬼怒の日光沢温泉に一泊して、鬼怒沼山(2,141m)と黒岩山(2,163m)を登って来ました。

ヤマ友夫妻と6月から計画していた「奥鬼怒」行きでしたが、事前の予想を上回るハードな山行で、体へのダメージも想像以上でした。(これは日頃の運動不足&体重増が原因だとは思いますが(笑))

とにかく、「奥鬼怒温泉郷…それも一番奥の日光沢温泉まで行ったのだから、黒岩山まで行かないのは勿体ない」との一念で、なんとか栃木百名山の2座をゲットして来る事ができました。

同行した私の相方とヤマ友夫妻は、「黒岩山まで行く!」宣言をした私を尻目に「鬼怒沼山まで行って奥鬼怒湿原でお弁当を食べて待ってる!」と、宿のスタート時刻も全く別で、黒岩山まで私の単独行となったのですが…。

 

と言うのも、標準タイムで日光沢温泉から鬼怒沼山まで往復するのに6時間余、黒岩山となると11~12時間コースになります。

私は4:30に宿を出発、13時チョイ過ぎに戻って来ましたので、往復で8時間半で済みましたが、雨に降られることなく、風も適当に吹いてちょうど「暑くも寒くも無い」天気だったのが幸いしたのだと思います。

でも眺望を期待していた黒岩山に到着した9:00前後は、生憎の霧雨と風とで、視界は50mも無かったような状態です。おまけに「黒岩山」のプレートは風で飛ばされてしまったようで、僅かに設置跡が残っていたものの、これではどの山に来たのか「証拠写真」が残せないような、そんなツラい状況でした。

折角エラい遠い道のりをやって来たのに…

いちおう他のメンバーに見て貰おうと、山頂の様子を動画に収めて来ましたが…悔しい

でも、たぶん黒岩山は、もう二度と行かない山かな… 道のりが結構キビシイ山でした。

 

1か月ほど前、確か「山の日」前後の下野新聞に掲載されたのですが、県内の山の難易度ランキングが掲載されていましたが、黒岩山は「長行程の難易度2位」だったと思います。

長行程の1位は皇海山、3位は錫ケ岳、4位が男鹿岳だっと思います。

今回、私が黒岩山チャレンジを決意したのは「皇海山より厳しくて錫ケ岳・男鹿岳よりは易しいか…、それなら行けるか」と勝手に思い込んだからでした。

確かに行ってみて、皇海山>錫ケ岳>黒岩山、行程と時間・難易度を考えるとこんな感じですかね。

 

さてさて、栃木百名山踏破に向けて「大きな壁」をまたひとつクリアしました。

残る大物は、今年行けなかった「大佐飛山」

その前に…露払いじゃないけど、山ビルが冬眠したら、未踏の低山からひとつひとつ目標の山々を潰して行こうと思っています。

残りは… 20を割っているとは思うのですが!(^^)!

 

 



コメント

※コメントは承認制となっております。承認されるまで表示されませんのでご了承ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です