事業再生の現場から

企業版人間ドッグは財務診断から

お早うございます。

大寒らしい寒さが続きます。

ただもう直ぐ節分を迎えて「春」を迎えると、毎年多くの人が悩まされる「奴」の季節がやって来ます?

スギ花粉の季節です…

既に山間の道を走ると雄しべが膨らみオレンジ色を増しつつあるスギ林が散見されます( ;∀;)

毎年の事とは言え、何とかならないものでしょうか、ふぅー

 

スギ花粉に苦しむ前にと、お正月でダラダラした生活を送った直後であったにも関わらず、恒例の人間ドッグを受診して来ました。

すべての検診が終わり、最後にお医者さまから「所見」を頂戴しましたが、今年は例年以上に検査結果が悪く「観察」を要する項目が増えてしまいました。(日頃の不摂生の成果ですね)

体調を数値的に診断し、日頃の生活態度や習慣を反省し見直す機会として人間ドック(健康診断)は、有効な手段だと思います。

病気や病変がいち早く見つかる可能性があるだけでも、年一回の検診は欠かせません。

 

企業も「生き物」です。

常に外部要因や内部要因が変化していて「ストレス」を与えられている事は、人間と何ら変わりません。

中小企業経営者の皆さまには、顧問の税理士さんや仲良しの銀行屋さんなどに、自社の決算分析をして貰う事をお薦めします。

外部による財務診断を企業版人間ドックと捉えては如何でしょうか。

きっと経営に役立つ「気づき」があると思います。

 

 

 



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