事業再生の現場から

配膳ロボット君と初めて会って(≧▽≦)

GWという事で、製造業やそれに付随するサービスを生業とする事業者や関係者の皆さんは思いっきり羽を伸ばしている事と推察します。

ところがこのGWの合間を営業日とする銀行等金融機関にとっては、「鬼門」と言っても良いほど店頭・窓口が込み合う時期でもあります。

特に今日は4月の実質月末日(今年は4月30日が日曜日でした)にも当たり、大型店舗では、警備員を配置して駐車場の整理に躍起になっている姿が見られました。

GWとか年末の営業日で無いと窓口に来られないお客様も結構いるし、相談内容もネットとかで解決できないような内容なので自然応対時間が長くなるし、金融機関窓口の皆さまは業務が集中しホント大変だと思います、お疲れさまです。

 

弊社もGWの営業は”暦通り”なので、出社してお客様と連絡を取ったり訪問したりと通常通り活動していますが、下手に遠隔地に出掛けると高速道路で渋滞に巻き込まれるリスクもあり、こんな時だからこそ、近場のお客様とのコミュニケーションを特に気を付けるようにしています(笑)

その取引先の社長とランチミーティングをしようと、過去に何度も利用していた蕎麦屋さんで待ち合わせをしていましたが、なんと、GWで休業の看板が…(書き入れ時じゃないんかーいっ!!)

思わず心の中でツッコミましたが、営業するしないは店主の自由(^^;

「じゃ、近くで探す? 近くに蕎麦屋無さそうだけど、ガストで良い?」と、社長と二人(蕎麦屋がダメならどこでもいいやと) 辺に納得してファミレスのガストに入る事に…

 

久し振りにガストへ行ったら、オーダー(注文)は今どきのタッチパネル方式。

「今どきだねぇ…」とオジサンが二人…

注文が済んで7~8分待っていると、私の後部で何やら賑やかな音が近づいて来て。

それを見ながらニヤける社長さん。

「村上さん、見てみなよ。ほらっ後ろ」

振り返ると「白いドラえもん(のようなロボット)」が賑やかな音と一緒に近づいて来るのです。

あらっ(私も一瞬ニヤリとしたに違いありません)

配膳ロボット君が注文したお料理を運んで来てくれました。

そして「ご注文のお品が届きました♪お気をつけてお取りください」と案内してくれます。

料理をロボット君からテーブルに移し終えると、何事か御礼を言って去って行ったロボット君ですが、思わず「ご苦労さんね」と同じ言葉が二人から出たのには、また笑ってしまいました。

 

なるほど人手不足なのね…

それでもあの配膳ロボット君、健気だわ(≧▽≦)

あのロボット君の立ち居振る舞いを見てたら、なんだかほっこりしたような。

またガストに行ってみようかな(笑)

 

 

 

 

 



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