事業再生の現場から

涙の初優勝(宮里優作)

男子プロゴルフ最終戦が行なわれ、宮里優作プロが優勝しました!(^^)!

宮里藍ちゃんの次兄で知られる優作プロは、大卒後プロ入り11年目にしてのツアー初優勝!!

TVの演出も上手で、思わずジーンとしてしまいました。

宮里優作プロは今でこそ「宮里三兄妹の次兄」で知られる存在ですが、元々は東北福祉大学のアマチュア時代には国内アマタイトルを総なめにしたり、アマチュアにも出場が許されるツアー大会でも上位入賞を経験するほどの強豪で、「藍ちゃんのお兄ちゃん」というより「宮里優作」ブランドそのものが、大概のゴルフファンが知っている選手だったと思います。

その優作選手がプロ入り後なかなか勝てず、勝てない事が「ゴルフ界の7不思議」と言われる位の実力を持った存在な訳です。

最終日最終組で回って2位に3打差で迎えた最終18番H。

ティーショットはグリーン左のラフへ。

ホールアウトした2位とは3打差なので、ダブルボギーでも逃げ切りの優勝。

この状況で、第二打はまさかのトップ…。ボールはグリーンを駆け下り対面のラフへ。

如何に傾斜が厳しくて難しいグリーンとは云え、解説の青木功氏と丸山茂樹氏も一瞬無言…。

でも迎える第三打を寄せて2パットでも優勝…、気持ちを整えグリーン下のラフからアプローチ…。

息詰まる展開でしたが、これが直接カップインして優勝決定の一打となりました。

痺れる優勝パットという訳には行きませんでしたが、グリーン外からのチップインにギャラリーも大盛り上がり!(^^)!

魅せ場を作るのもプロの仕事!!

これで憑き物が落ちたと思います。

次年の優作プロの活躍に期待です。

あと賞金シード落ちちゃったけど長兄・聖志プロも頑張れ!(^^)!



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