山翡翠の詩

芥川賞作家・又吉直樹の誕生

昨日は台風11号の接近でマスコミは一日中大変でしたが、夜になって大きな「話題」が届きました。

同晩、芥川賞・直木賞の発表があり、お笑い芸人・ピースの又吉氏の「火花」が芥川賞を受賞したと伝わったのでした。

芥川賞(短編の純文学小説??)と直木賞(同大衆小説??)の違いが、何処にあるのか未だ良く分かりませんが、そのブランド力は依然絶大です。

最近でこそ「本屋大賞」作品が脚光を浴びて来ましたが、やはり文学界における、或いは我々一般ピープルが受ける印象では、芥川賞・直木賞は「権威」や「格」が違うような気がします。

又吉氏の作品は、既に60万部以上も売れているんだそうですが、残念ながら私は未だ読んでいません。

お笑い芸に生きる若者の心情を綴った作品だと解説者が仰っていますが、単行本が売れなくなったら文庫本が出版されるでしょう。

最近の作家は、筆一本で生活するのがなかなか厳しくなっているそうで、雑誌のコラムへの寄稿や取材・レポーターなどマルチに活動しないと、なかなか喰って行けないのだそうです。

銀座で着流し姿でハイヤーを乗り付け編集担当者の接待を連日受ける、なーんてのは、時代遅れの妄想としか言えませんかね(笑)

一躍芥川賞作家となった又吉氏は、芸能活動を続けながら次作を執筆して行くつもりだとか。

是非、創造性に溢れた瑞々しい作品を提供していただきたいと思います。



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