事業再生の現場から

キャンディーズ

4年半お世話になった愛しのスイフト君とお別れです…。

今日の午後、営業車を入れ替えるため「車屋さんに行くとです…。」

中古で買ったスイフト君ですが、この4年半で走行距離は15万㎞を超えました。

私の処へ来た時は新古車然としていましたので、私とのつきあいもほぼ15万㎞超。 

無事故でここまで頑張ってくれた事に、ただただ感謝です。

二人(台か?)の別れを惜しんで、土曜日会社を出てから私の実家まで40分程の道のりをドライブする時に、“ご機嫌のCD”を聴きながら走らせて来ました。

キャンディーズのBest&Bestです。

♪チャチャンチャ、チャチャンチャ、チャチャチャチャチャチャン!(もう一回繰り返し)ズンズンズンズンズンズンズンズン!

あーなたがすーき、とってもすーき♪ わったっしーは、あっ・なっ・たっのすべてにいつもー、むちゅーなのぉー♪(因みに“あなたに夢中”って曲ね、スーちゃんがセンター!)

音楽を聴くと、曲が流行っていた当時の情景を思い出すから不思議ですねぇ。

私は愛しのキャンディーズが全盛の頃、中学生でした。

“垂れ目のラン”が好きなT君、“エグレのミキ”が好きなS君、“ドラム缶のスー”が好きな私と、それぞれ趣味は違うけどいつも一緒だったバスケ部の仲間達。

月曜日の(週間)ジャンプ発売日には、「サーキットの狼」に登場するスーパーカー(フェラーリBBやポルシェ・カレラ、ランボールギーニ・ミウラやカウンタックetc)に憧れ、恋焦がれる田舎の中坊…。それが私達でした。

ピンクレディに浮気する事も無く、キャンディーズ一筋に熱をあげていた私達でしたが、私達が中学を卒業する昭和53年4月のコンサートでもって、彼女達の活動は休止。 別々の高校に進んだ私達もそれぞれの人生を歩むことになりました。

中学卒業と同時に解散なんて、私にとってキャンデーズは、まさに“青春初期の思い出”なのです。

女優になった田中好子さんは一昨年他界し、二度とキャンディーズが復帰する事は無くなってしまいました(涙

車の入替でスイフト君への御礼の言葉で締めたい処でしたが、ついキャンディーズの思い出となってしまいました。

ごめんね、スイフト君。

でもきっと私より良い御主人様に出会えるよ♪ 

また何処かで会える日が来る事を楽しみにしてるよ。

 



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