事業再生の現場から

躍動の季節

GW前半が終わりました。

宇都宮の本日は、生憎雨模様のスタートです。

せっかく連休中に、自分の車と営業車と両方を手洗いしたのに…。残念です(涙)。

でも車のフロントガラスに付着する花粉量は、数週間前に比べ相当数減少した感じがします。

花粉症に苦しむのも、あと数日でしょうか。 早くヒノキ花粉が飛びきってしまえば良いな、と思う今日この頃です。

「飛ぶ」と言えば…。

ジャンボ尾崎選手のエージシュートが話題となった「つるやオープン」は、プロ転向二戦目の松山英樹プロが今季初優勝で幕を閉じました。 松山選手、なんとプロ転向2戦目での初勝利達成(松山選手はアマチュア時代にツアー1勝してますが)は、史上最速記録だそうです。

石川遼プロと並ぶ実力者の予想通りの活躍でしたが、イマイチ調子の出ない石川選手に代わって「ゴルフファン」の期待を裏切らない“サンデーバック9”のバーディラッシュに“シビレた”視聴者も多かったのではないでしょうか?

かく言う私もそのひとりですが(笑)

それから陸上競技では、織田記念陸上大会の男子100mで京都洛南高校の桐生祥秀選手が、日本歴代2位の記録(10:01)で決勝に進出し、決勝でも五輪代表の大学生を抑えて優勝した、とのビッグニュースが。

高校生が記録した歴代2位の記録だけに、日本人初の「9秒台」も現実味を帯びて来るか?とマスコミ各社の期待も大です。

昨年のロンドン五輪で銅メダルを獲得した萩野公介選手が、水泳の日本選手権で5冠を達成した事と言い、今春は高校生や20台前半の若手アスリートの活躍が、やけに目につくような気がします。

世界大会に行っても、物おじせず堂々と普段の力を発揮して優秀な成績を収めて帰国する、そんな“強い精神力”を兼ね備えたアスリートがこれほど出現しようとは、30年前には考えられなかった事です(私は)。

科学的トレーニングの導入や指導理論の確立、幼少期からのトレーニング等々その要因はたくさんあるのでしょうが、やはり本番に強いのは「プレッシャーを楽しむ」とか「自分の限界にチャレンジする」とかの「ポジティブシンキング」にあるような気がしてなりません。

「自分流」とか「個性重視」とか、大人世代から「それってどうなの?」と思われる向きがある事も否定しませんが、若者たちの躍動は、私達「中高年世代」やその上の世代を興奮させてくれる原動力です。

ゴルフの松山選手や桐生選手、そして萩野選手など、若手アスリートの活躍に期待しましょう!!

 



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