事業再生の現場から

気になる株価の行方

新聞の中刷り広告を見ていたら、本日発売(4/12号)の週刊ダイヤモンドと週刊東洋経済の両誌が共に“特集”として取り上げているのが、実体経済を尻目に年初から値を下げている日本の株式相場について。

経済誌を代表するこの2誌が、同じ週に同じテーマを取り上げるのは、“稀”な事かと思います。

消費税引き上げをきっかけに、今後東京株式市場の相場がどう動いて行くか、注目している読者が多いという事なのでしょうか。

同日発売分で同じようなテーマですから、やっぱり読み比べてみたくなるのが「人情」と云うもの。

今日は、近場を周る積りですし、どこかで立ち読みさせて貰っちゃおうかな(笑)

 

しかし、クリミア半島のロシア併合問題などの地政学的リスクとか、中国のシャドー・バンク(文字通り闇の銀行)破綻に伴う経済失速のリスクとか言われてますが、今年に入っての東京株式市場は一貫して下落を続けて来ました。

年初から20%くらい下げた株価は、お彼岸以降、ようやく下値が見え始め、此処に来てリバウンドする銘柄も増えて来たようです。

去年1年間で挙げた利益をこの2~3か月であっという間に「スって」しまった、私のような“俄か投資家”は、株価動向に一喜一憂するだけで、なかなか自分の投資スタンスが決まりません。

「腰を据えて」&「脇を締めて」、何があっても動じない道標を早く見つけたいところです。(と言いながら、早50歳を超えてしまいました(笑))

さて、先週末のNY市場が下がりましたから、今日も東京市場は下がってのスタートでしょうね。

「失意泰然、得意淡然」のスタンスで行きたいと思います!(^^)!

 



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