事業再生の現場から

百名山への道⑲

お早うございます。

生憎の曇天模様です。天気予報ではこれから午後にかけて穏やかな晴天が拡がると言いますが、朝の気温が少しずつ下がり、だんだん寝起きがつらくなって来たこの数日、本格的な冬の到来ももう直ぐのようです。

暦を見れば、11月も今日でおしまい…。

明日からは、もう「師走」です。なんと1年の経つのが、早いことか…。

 

先週末も「栃木百名山」全山踏破を目指しての週末レクに出掛けて来ました。

前回書いたように、どうやら先週の雪に続き、先週末も山間部は雪が続いたようです。県内2,000m級の山へのアプローチは、私の技量ではとても無理ですし、元よりそんな“大それた事”は考えてもいません。

県央部から南に降りて、冬場の足を鍛えようと思います。

という訳で、先週は鹿沼市の山に足を延ばして来ました。

栃木県鹿沼市は、山深い山村を抱えています。

幾つかの沢沿いには集落が点在していますが、沢と沢の間には山々が連なり、絶好の眺望が期待できそうです。

北には日光連山、西には足尾の山塊を背にしていますが、南東に向けては高い山が無いので(宇都宮市の古賀志山などは良く見えますが)、関東平野を一望するのにちょうど良い立地かと思います。 

栃木百名山にも10座以上、鹿沼市の山が選ばれているのです。

 

初の挑戦は、石裂山(おざくさん・879m)です。

なかなか読めないですよね、「おざくさん」とは(笑)

実は私、銀行員時代の最後の勤務地が鹿沼支店でしたので、石裂山が登山者の間で結構人気のある山だってことは知っていました。(ただ登ったのは今回が初めてでしたけど)

石裂山は、低山の割にハシゴ場や鎖場が続き、変化に富んだオモシロイ山だよって、何人もの地元のお客さんに教えて貰ったことがあったからです。

私の山登りの師匠格の不動産屋の社長さんにも「鹿沼には良い山がいっぱいあるからね、なかでも石裂山なんかは、本格的な山登りをしようとする人が訓練するには良い山なんだよ」と教えて貰ったりもしていましたし。

その石裂山、頂上へ上がる尾根沿いには、旧石器時代を彷彿させるような鋭利な裂け方をした岩の破片がゴロゴロしています。さすが「石裂山」です(笑)、ここから山の名前が付いたのかしら?と想像をめぐらせてしまいます。

今はハシゴも上等なのが架かって安全に上り下りできますが、装備が乏しかった時代は、確かに結構厳しかったのではないかと思えるようなアップダウンが続きました。

あっ、ちょっと書ききれない感じですね(((^^;)

続きはまた後日に…

 

 

 

 

 

 



コメント

※コメントは承認制となっております。承認されるまで表示されませんのでご了承ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です