事業再生の現場から

コロナは収まらず、巣ごもり消費は続く…

お早うございます。

お日様を見ての「お早うございます」なんて、いったい何日ぶりでしょうか…

昨日の日曜日も久し振りに晴れて、日陰で風が抜ける場所にいたら凄い快適な陽気でしたが、今日の方が少し湿っぽいですかね、でも贅沢は言っていられません。

久々の太陽光を満喫してエネルギー充填を…

 

エネルギー充填と言えば、明日7月21日は土用だそうで「ウナギ」が一年で最も食される日となります。

うなぎ屋さんは対応に大忙しになると思いますが、うちなんぞは精々がスーパーのウナギを買って来て「チンッ」するくらいか…(*_*;

庶民にとって「ウナギ」は貴重な高嶺の花、せめて一年に一度は美味しいウナギをおなか一杯食べてみたいものです。

ところが今年は事情が変わって「高価なウナギ」が若干お安くなっているそうです。

それなら当家でも「国産モノ」が行けるんじゃないか?、どうなんだ?

コロナ禍が続く中、外食を控え家庭で食事をする機会が増える中、ウナギのような「高嶺の花」が手に届きやすくなるのは大歓迎です。

 

在宅ワークや外食自粛が続く中、食品関係では「小麦粉」や「乾麺」などが売れに売れていて「品不足」が続いている商品も続出しているそうです。

小麦粉は大手メーカーが供給元なので、生産量拡大や輸入量の調整等で需要に応じることはできると思いますが、「乾麺」等のメーカーは中小企業が多く、急な需要増「特需」が発生しても、なかなか思うような対応が取れている例は少ないようです。

需要増があっても旧式設備・人員増もままならない人手不足と、中小メーカーを取り巻く環境は決して優しいモノではありません。

生産増強体制が整う頃、今の需要がどうなっているかも分からない中で、簡単に「設備投資」を決める事も難しいと思います。

 

とは言え「巣ごもり」に伴うせっかくの「特需」です。

生産能力を限界に近い水準で維持し、この機会に「大儲け」できる企業もあるでしょう。

全国的に増え続ける新型コロナウィルス感染者は、未だ収束する気配がありません。

「緊急事態宣言」を今一度出して、感染症の拡大を抑え込む必要性を感じる国民も多い事がアンケート調査で示されています。

まだまだ「巣ごもり」の必要はありそうです。

「外食」はダメだけど「内食」はOK(*_*;

業種によっての「明暗」が、まだ続きそうです…

 

 

 

 



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