事業再生の現場から

お早うございます。

今日は朝から事務所で整理事務です。

先日も書き込みましたが、土曜日って非常に貴重なんです。

基本的に私達の仕事って事務所に籠っていては１円の売上にもなりません。

ですから月曜日～金曜日までは、基本お客様や銀行等の債権者筋を訪問したりしている事が多いのです。

でも「整理・整頓」は何も製造業だけで無く、事務職に近い私達のような人種にも非常に大切な要素なんですね。

さぁ、溜まっているお仕事を…

ところで今朝の日経新聞に出ていましたが、日銀発表の景況感は２四半期連続の悪化。

企業の先行きに関する認識は厳しい一方で、日銀の量的緩和を先取りする形での円安進行でここの処、輸出企業の株がグングン騰がっています。

売り浴びせられていた国際優良株の投機筋の買戻しなのか、円安進行によって輸出企業の採算向上を先取りした動きなのか、或いは複合的な動きなのか分かりませんが、株式市場が活性化して来ると、個人消費も活発になる事が経験則で分かっており、リーマンショック後の数年間、暗い世相にあった日本経済に久々明るい燈が灯ったような動きですね♪

年末に1ドル＝85円台もなーんて、エコノミストもいらっしゃるみたいですが、果たしてどうなんでしょう？

神のみぞ知る、なんでしょうねぇ。