事業再生の現場から

ビットコイン

ビットコインなる仮想通貨が俄然注目を浴びています。

今週に入って、日本に本社を置く同大手取引所(マウント・ゴックス社)が突然の取引停止宣言。

TVでは遠くイギリスから数千万円を投資した青年が、東京渋谷の同社前で“座り込み”を続ける様子も中継していました。

そもそも「ビットコイン」とは何ぞや?ですが、私も良く分かりません。

ネット上の仮想通貨で、換金性もある他、無論通貨としてモノやサービスの決済にも使用できるんでしょ、その程度が想像できるだけ。

取引所もあって換金性もあるという事は、需給関係によって「相場」が形成されるという事ですから、売買によって得をしている人も損をしている人もいるのでしょう。

昨日は「ビットコイン」相場が20%超下がったとも言います。

 

しかしこうなって来ると、「良く分からない事には手を出さないのが一番」的な発想になって来ます。

せっかく普及しかけた便利な(?)仕組が、世の中の役に立つ前にポシャってしまうかも知れない事態です。

意図した結果なのか、不可抗力なのか知るすべはありませんが、何か“胡散臭さ”が漂うようなニュースです。

世相を反映しているのかも…。



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