事業再生の現場から

猛暑の影響…食料品の減産と価格高騰が心配

昨日、熊谷市では最高気温41.1℃を記録したようで、高知県・四万十市に奪われていた「日本最高気温都市(地点)」という栄誉(?)ある座を5年振りに奪還したそうです。

ついでにと言いますか、東京都心でも昨日の最高気温は39℃、青梅市に至っては40.8℃まで気温が上がったというのですからビックリです(((^^;

私は7月に入ってから(クールビスという言い訳で…)半袖ノーネクタイという出で立ちで失礼しちゃってますが、外出中は両腕が「焦げる」という表現がピッタリなくらい「ジリジリ」と焼かれています…(哀)

それでなくても最近になって老人性シミやソバカスが顔中に現れ、少し気になっているのに(笑)…この灼熱のような毎日には困ったものです。

 

困ったものと言えば、この暑さは日本国内だけでは無いようです。

北米大陸でも、北ヨーロッパでも「猛暑」が猛威を奮っているようで、アメリカのカリフォルニア州デスバレー(砂漠地帯でしょうね)では最高気温52℃を記録したとか…

さすが大陸ともなると、島国日本の比ではないですね。

スウェーデン・ノルウェーなどのスカンジナビア半島でも「北極圏」に位置する地点で30℃以上の気温を観測し、熱波のせいか、山火事が相次いで発生していると報道されています。

 

世界的な「異常気象」は、動植物の成長にも影響を及ぼすものと思われます。

小麦や大豆、トウモロコシのような主要穀物の生産量も心配ですし、生産量減による価格の高騰も気になります。

動物たちにも異常気象は「ストレス要因」でしょうから、家畜類の生産量は、これも落ち込みが予想されます。

様々な食料品を外国からの輸入に頼っている我が国にも、結果、大きな災いが襲って来るのではないでしょうか…

それで無くても「爆買いエネルギー」で世界を席巻する隣国に比べ、世界各地で歯が立たない「買い負けニッポン」

国内で生産される夏野菜の価格が騰がるだけでは済まないくらい大きな地球規模の波が波及しないことを願っていますが…

 

自衛策としては、自家農園に季節の野菜タネを蒔いて「有事に備える」しか無いでしょうか(((^^;

穀物栽培は、私には無理ですけど(笑)

 



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