事業再生の現場から

さて、栃木県産スイーツはバズるか?

お早うございます。

コロナ(感染症)との共生の中で、一昨年以来身近に感じている、或いは常に気になっている関心事が、将棋に関するニュースです。

その中でも最も気になるのが様々な「最年少記録」を塗り替え、正に「昇竜」の勢いで棋界のトップに立つ藤井竜王の動向です。

現在は、将棋界に8つあるタイトル戦のひとつ「王将戦」を渡辺名人と争っている最中です。

しかも次戦・王将戦7番勝負の第三局は、1/29㈯と1/30㈰二日間に渡って、地元・大田原市で行われます。

(私も大盤解説会に申込ました、競争率8倍超で“当選”は難しいかなと思っていましたが、コロナ蔓延でイベントそのものが中止になりました、残念~(>_<))

 

タイトル戦では勝負の行方は勿論、最近では『将棋メシ』と言って、棋士が対局の合間に食べる昼食や午前午後のおやつ(スイーツ)が話題に上ります。

特に藤井竜王の一挙手一投足には注目が集まり、竜王が注文したスイーツが売り切れになる事が“定番化”しているような状況です。

対戦の地が「大田原」だけに、二日ある昼食のどちらかでは「大田原牛」が選ばれると思いますし、県内でスイーツと言えば「イチゴ」をふんだんに使ったモノが選ばれるような…そんな気がします。

タイトル戦を全国各地で開催するのは、「将棋の普及」の他に「地元産業の振興」も目的とされているようです。

 

「王将戦」では“勝者の罰ゲーム”という恒例パフォーマンスがあります。

将棋に勝った者は、翌日のスポーツ誌(スポーツニッポン)の一面を罰ゲームと称したコスプレ姿の写真を掲載されるというものです。

今回の王将戦では第一局後が、藤井竜王の「天竜浜名湖鉄道(掛川市)の車掌」姿

第二局後が、同じく藤井竜王による「大阪くいだおれ太郎」姿、でした。

 

さて、大田原市では???

地元ゆかりの英雄、那須与一のコスプレ。一点読みかなぁ…

コロナが再拡大し、経済活動にも予断を許さない昨今ですが、身近な楽しみを見つけるのも精神的には良い事ですよ(笑)

 

 



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