事業再生の現場から

大宰府は春爛漫

先週末、お休みを貰って家内と、「博多」に行って来ました。

「何故博多なの?」と自分にも問い掛けたい処ですが、もう行ってきちゃいましたし、新幹線で遠いところまで行ってみたいから「博多」だったんです、と云うのが理由なんですかね。

昨年は北海道、一昨年は広島とか、とにかく飛行機に乗りたくない私は、「土の上を走る乗り物じゃないと、行かない!」とダダをこねて列車での旅にこだわるのです。

6:26新幹線で宇都宮を出て、博多に着いたのが、ちょうど13:00でした。

ですから、都合6時間30分も新幹線に乗りっぱなし、新聞は端から端まで読めちゃうし、週刊誌は一冊ぜーんぶ読んでも時間を持て余してしまうし、とにかく“でーん”っと座って他にすることも無く、普段味わえないゆったりとした時間を過ごしました。

大した目的意識は無かったのですが、「せっかく福岡に来たからには、大宰府は抑えておきたい!」と2日目は大宰府天満宮にも足を延ばして来ました。

ちょうど卒業式や大学の合格発表前後だったのでしょうか、たくさんの人がお参りに来ていました。

「あーっ、ここが大宰府なのねぇ。」

うちは子供二人とも受験は終わってしまいましたが、ちゃーんとマジメに私たちが「天神さま」にお願いしていれば、結果は違ったのでしょうか(笑)

境内には、手入れの行き届いた梅の花が今を盛りに…。

香りも素敵ですし、特に紅梅の色が鮮やかでした。

天気も良くて、景色もきれい。

食べ物もおいしく戴き、何一つ悪い思い出は残らなかったのですが…。

ひとつだけ。

それは、黄砂(話題のPM2.5も…か?)が酷い時にたまたま行ってしまったこと。

普段の行いのせいかしら???

もっと人に優しくしないと、お天気にも恵まれない???

反省しきりの休日でした。

 

 

 

 



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