事業再生の現場から

孫文・陳舜臣著

お早うございます。

昨日から関東地方も「梅雨入り」したそうで、今朝も雨が降り続いています。

気分的には「憂鬱な季節」スタートの感があり、“元気溌剌!頑張るぞーっ”とは言い難い今日のお天気ですが、四季のある日本の情緒と思えば少しは気が楽に…。

昨日一昨日と2日連続で出張していたため、メールは溜まるわ、ブログはサボるわで、その補正と言いますか、メールをお返ししたり資料をひっくり返したりと、今日は朝から大忙しです(涙)

この2日間で東京を往復する事2回でしたので、電車の移動中に何か良い“相棒”は居ないかと、某駅ビルの本屋さんに立ち寄って物色していたところ表記の本に出会いました。

社会の教科書で習った「孫文」は、中国民主化の父(国父)とも呼ばれる偉人で「辛亥革命」を主導し、清王朝を倒したことで知られています。

日本とも縁が深く、東京で活動中に犬養毅や尾崎行雄などの政治家や日立の創設者久原房之助などの実業家との交流や資金援助があったことも周知の事です。

少数の満州族によって人口の大多数を占める漢民族が統治されていた清王朝は、「西太后」や後に登場するラスト・エンペラー「満州国皇帝・溥儀」によって、私達もその名前そのものは良く見聞きするのですが、孫文等の活躍により実際にどのように倒されていったのかは、これはその様子を著した書物等によって知る以外に方法がありません。

ちょうど目に入ったのを幸いに買ってしまいました。

何か目新しい情報やお役に立てそうな記述があれば、また紹介したいと思います。

 

 



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