事業再生の現場から

働き方が変わるかも…田舎暮らしが強みに変わるか?

今日もオンラインMTGアプリ「ZOOM」を使った取引先とのミーティングを行いました。

私の日常は、今回の新型コロナウィルスの襲来で確実に変わりました。

まず東京に出掛ける機会が激減した事、これは県を跨ぐ(不要不急の)移動は自粛、対面営業も基本は自粛との声に押され「自重」して来た事が原因です。

お客さまには事情を説明して「GWが明けて緊急事態宣言が収まるまでは東京に行けません宣言」を無理に聞いていただき、4月~5月を過ごして来ました。

お陰様で、ブログを更新する機会も「コロナ前」と比較すると”激増”していると思います(*_*;

ブログ記事は、私の仕事量を諮る「バロメーター」ですね(笑)

 

この間「何もせず手持無沙汰」を決め込んでいた訳ではありません。

異業種交流会で始まった「オンラインMTG(ミーティング)」を仕事に応用して顧客とのコミュニケーションを維持しているとの体験談を聞いて「弊社でも使ってみよう」と思い立ち、いろいろな皆さんにお手伝いいただきよちよち歩きながら、何とか自分でオンラインMTGを回せるようになって来ました。

オンラインMTG機会が増えると、反対に取引先への訪問機会が減ります。

全てがオンライン化する事は無理ですし、取引先の社長さん達も「そろそろ来てくださいよね」と本音では思ってくださっているものと勝手に信じていますが(笑)、今後は取引先の理解を得ながら3回に1回は「オンラインで」の動きになって行くような気がします。

ただそれには「サービスの質は落とさない」事が大前提ですので、節約できた時間をどう活かして行くか、そこが自分に課せられる事になろうかとも思います。

 

コロナ対策で今回多くの企業・人達が「在宅テレワーク」を経験しました。

中には「業績にさほどの影響が無い事が分かった」事で、今後も「在宅テレワーク」を推進して行こうとする大手企業もあると聞きます。

サラリーマンの働き方が大きく変わって来るのかも知れません。

「通勤」が無くなる、或いは頻度が少なくなると…

社員の皆さんは、大都会を離れて「田舎」に住んでも良いのではないでしょうか?

実際、軽井沢辺りは東京圏から移住する人が増えていると言う人もいます。

通勤の必要が無くなって移住を考えているなら、是非おらが栃木県を推します。

海なし県のハンデはあるけど、地盤はしっかりしていて、自然災害は比較的少ないと思います。

地価も安いし広い土地は幾らでも(言い過ぎか)余っているので、家庭菜園もお手の物。

自作の野菜を食べて自然の中ストレス少なく生活する…

 

首都圏直下型地震があっても、ご近所さんとの助け合いで、救援体制が整うまでの時間・当初の2~3日は何とかなると思います。

住めば都とは、良く言ったもので。

田舎暮らしが「アドバンテージ・強み」となる時代の扉が開くのかも(私の妄想ですが)…

 

 

 



コメント

※コメントは承認制となっております。承認されるまで表示されませんのでご了承ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です